概要

【蕨市・蕨商工会議所・埼玉りそな銀行・ジェクトワン共催】
空き店舗の所有者様、蕨市内の店舗に出店したいとお考えの事業者様向け
相続を検討されている方や空き店舗を所有されてお困りの方等ぜひご参加ください。
※一般のお客様向けのセミナーですので、同業者様、事業提携目的の方のご参加はお控えください。

蕨市のにぎわいや交流の場の創出を起点とした地域経済の活性化を目的に、埼玉県蕨市、蕨商工会議所、りそなグループの株式会社埼玉りそな銀行と「空き店舗等の有効活用等の促進に関する協定」を2024年11月14日に締結しました。
協定締結を機に、空き店舗活用を推進すべく今回のセミナーを開催します。

■本協定について
本協定は、埼玉県蕨市内の商店街を中心に空き店舗等を活用することで、蕨市内の経済活性化を目指します。蕨市は、東京からも近く、さいたま市、川口市、戸田市と隣接し、交通の利便性に恵まれているため、空き店舗等の有効活用によるにぎわいや交流の場の創出が期待できます。
ジェクトワンが培ってきた空き家活用スキームを利用し、蕨市と蕨商工会議所、埼玉りそな銀行がもつ空き店舗や所有者、利用者の情報をジェクトワンも含めて共有することで空き店舗等の有効活用の取り組みを加速します。具体的には、蕨市と蕨商工会議所が中心となって所有者や利用者等の情報を収集すると同時に、蕨市はセミナー等を開催し普及啓発の役割も果たします。集まった情報を埼玉りそな銀行がもつ相談・支援のナレッジとジェクトワンがもつ空き家活用の知見とノウハウを用いて、空き店舗所有者と利用者をマッチングさせます。ジェクトワンが展開する「アキサポ」が間に入ることで、リノベーション工事、建物管理もスムーズに行うことができます。

本セミナーに参加されるとこんなことがクリアに分かります。
＜空き店舗所有者様＞
１.空き家となった中古戸建の今後
２.ご物件を放置するとどう劣化してしまうのか
３.アキサポの活用サービス内容
４.一般的な空き家活用とアキサポの活用サービスとの収支比較
５.アキサポの活用サービスを利用した場合の収支実例
＜出店を検討されている事業者様＞
１. 蕨市内で出店する際に受けられる補助制度や伴走支援
２. 改修工事を行った店舗事例

相続やテナント退去などで所有した空き店舗でお困りではありませんか？
・荷物が多く倉庫化してしまっている・・・
・親族の意見を調整するのが大変だから・・・
・すぐに手放すのは気が引ける・・・
この様な理由で放置し、気が付いたら老朽化が進み、維持費だけが出ていく「負動産」になってしまっている方がたくさんいらっしゃいます。

どうにかしたい！とは思いつつ、何も行動できずにそのままになってはいませんか？
「負動産」になる前に、もしくは既にそうなってしまった方も、今後どの様にしていくべきかを判断するヒントを得ることができます。

こちらは一般的な活用方法とアキサポの活用とでオーナー様の賃料収入がどれだけ変わってくるかを比較した資料です。
セミナーの中では、できるだけ具体的な前提条件を共有し、金銭的なシミュレーションをしていきます。

一般的な活用とアキサポの活用サービスを10年間運用した時に、手元に残る収入を具体的な数値で比較。それぞれのメリットとデメリットを定量的に表すことで、空き家活用のモヤモヤを解消していきます。
セミナー当日は、これ以外にも多くのデータやシミュレーションを使用してご説明したり、過去の事例でどの様な工事をしたのか、そしてどれだけの収入を得ているのかなど、気になることを余すことなくお伝えしていきます。

本セミナーでは、空き店舗放置に関するリスクを知り、正しい対応法について学ぶことができます。ぜひご参加ください！

イベント詳細

・日付：2025年1月29日(水)
・時間：14:00〜15:30
・参加：無料　※定員30名
14:00　セミナー開始　蕨市挨拶
14:15　「意外と知らない“空き店舗”のお金の話」（30分）
株式会社ジェクトワン　岡崎千尋
14:45　「埼玉りそな銀行の支援について」（15分）
株式会社埼玉りそな銀行　蕨支店　支店長　野本光弘
15:00 「商工会議所の取り組み、各種相談窓口について」（15分）
蕨商工会議所
15:15 「蕨市内での各種助成制度」（5分）
蕨市商工観光課
15:20 質疑応答＆アンケート
15:30～個別相談会　ご希望者のみ（1組20分程度）
※相談会ご希望者が多数の場合、お申し込み順にご対応いたします。
お待ちいただく場合がございますので予めご了承ください。
※希望者多数の場合、別日での相談をご案内させていただく場合がございます。

【登壇者】

蕨市　※調整中
蕨商工会議所　※調整中

株式会社埼玉りそな銀行
蕨支店　支店長　野本光弘（のもとみつひろ）

2016年10月本庄支店副支店長、
2020年7月埼玉西地域本部プロモーションオフィサー、
2022年4月本川越支店支店長を経て、
2024年4月より蕨支店支店長を務める。

株式会社ジェクトワン
地域コミュニティ事業部　岡崎千尋（おかざきちひろ）

埼玉県川越市出身。自身も元々空き家だった家に住み、外国人向け民泊を運営。
「人が生きる限りまちは生き続ける」と考え、都市計画コンサルタントにて各種都市計画の策定を行う。
その後ジェクトワンに入社し、地域に目を向けた社会問題解決型の空き家活用サービス「アキサポ」に従事している。