公開日:2021.07.02 更新日:2023.10.24
空き家買取の相場、メリット・デメリット、買取以外の選択肢について解説!
空き家買取で気になることといえば、相場やメリット・デメリットなどが代表的だと思います。分からないことだらけで、手順や方法に悩む方も多いでしょう。また、本当に空き家を買取に出していいのか疑問に思う方もいるはずです。
そこでこの記事では、空き家買取を基本から分かりやすく解説。併せて、空き家買取以外の選択肢も紹介します。
目次
空き家買取とは
まず、「空き家買取とは何か」という基本から見ていきましょう。
空き家買取とは、不動産会社が空き家を買い取る手続きのことです。売却先が決まっているので、仲介により第三者に売却するよりも素早く空き家を売却できますが、売却価格が安くなる特徴があります。
しかし、売却価格が少し安くても、空き家管理の手間から解放されるのはありがたいポイントです。そのため、空き家を早く手放したいと考えている方におすすめの方法と言えるでしょう。
空き家の買取相場はいくらか
空き家の買取相場は、一般的な仲介による売却価格の7割程度と言われています。これは、不動産会社が空き家買取をする目的に理由があります。
不動産会社が空き家買取をする理由は、不動産という商品の仕入れのためです。仕入れと売却の差額が利益になるため、どうしても仲介よりも売却価格が安くなってしまいます。
また、不動産会社は売却のためにリノベーションや修繕なども行います。それらの費用も考慮して、売却価格の約7割に抑えられているのです。
空き家買取のメリット・デメリット
空き家買取の主なメリット・デメリットは以下のとおりです。
空き家買取のメリット
①売却までの期間が短く済む ②契約直前~直後のトラブルが発生しにくい ③仲介で売却困難な物件でも売れる ④仲介手数料が掛からない ⑤残置物(家財道具)をそのまま残していても売れる |
空き家買取のデメリット
①一般的な売買仲介よりも売却価格が低い |
空き家買取は多くのメリットが揃っており、特に早く売りたい方には魅力的です。ただし、買取業者が買い取った家を販売する都合上、どうしても売却価格が低くなってしまうデメリットがあることは覚えておきましょう。
空き家買取の5つのメリット!確実性とスピード感がポイント
空き家買取のメリットは、全体的に「売りやすい」という共通点を持っています。これは、空き家問題としてよく取り上げられる、放置や管理不全を防ぐためにピッタリな特徴と言えます。
では、具体的にどのような効果が期待できるのか、5つのメリットについてそれぞれ見ていきましょう。
メリット①:売却までの期間が短く済む
一般的に不動産を売却するとなると、不動産業者が仲介して新しい買主を探すケースが多いですが、業者買取は不動産業者が買主になります。
つまり、新しい買い手を見つける時間がかからないので、売るまでの時間がスピーディーなのが特徴です。
長期間の間、空き家を所有したり、適切な維持管理をしていなかったりするとあっという間に価値が下落してしまいます。
ただ、古い物件だとしても一般の方への売却よりも売れやすい傾向にあるので、売ると決断したら不動産業者に見積もりを出してもらうと良いでしょう。
メリット②トラブルが発生しにくい
一般の方との契約の場合、購入を検討する方も大きい買い物になるので契約直前でキャンセルになってしまう事例は珍しくありません。
そうなると、また一から新しい買主を探すことになります。
またすぐに見つかれば良いですが、なかなかそうもいかないもの。
空き家買取であればそういったトラブルはありません。
また、仲介手数料がかからないのもメリットのひとつです。
メリット③:仲介で売却困難な物件でも売れる
空き家を仲介で売却しようとした場合、空き家の状態や立地などが悪いと買い手が付かない可能性もあります。
しかし、空き家買取の場合は買い取ってくれるハードルが低い傾向にあり、中には物件の状態にかかわらず買い取ってくれる場合もあるため、空き家を売却できる可能性はかなり高いです。
メリット④:仲介手数料が掛からない
不動産会社に仲介を頼むと、不動産売買に関する各種手続きを依頼できる代わりに「仲介手数料」が必要になります。この手数料は、物件の取引額によって以下のように決まっています。
・取引額400万円を越えた額:3%+6万円 ・取引額200万円を超えて400万円以下:4%+2万円 ・取引額200万円以下:5% |
一方で空き家買取の場合は、媒介行為が発生しないため媒介手数料は不要です。
もし仲介による売却を検討している場合、媒介手数料と買い手が付くまでの維持費を比較してから方法を考えてみると良いでしょう。
メリット⑤:残置物(家財道具)をそのまま残していても売れる
空き家買取の場合、買取業者が家のクリーニングやリノベーションなどを行うため、家財道具がそのままの状態でも売却可能ですし、清掃を必ず行う必要もありません。
ただ、買取業者からすれば、なるべく手を入れずに売却できる方が助かるため、可能な範囲で清掃や修繕を行っておくのがおすすめです。
買取のデメリットは一般的な売買仲介よりも売却価格が低いこと
空き家買取の唯一のデメリットが、仲介による売却の約7割という「売却金額の低さ」です。これは、不動産会社が改めて売却する都合上仕方がないのですが、なるべく高く売りたいと考えている方には痛いポイントだといえるでしょう。
ただ、なるべく高く売るには仲介が正解かというとそうとも限りません。仲介を選んだ場合、売れやすくなるようにリノベーションや修繕をしたり、買い手が付くまで維持管理費が発生したりといったことを考えると、買取を選んだ方がお得なケースもあり得ます。
仲介と買取で悩んだ場合は、売却価格だけでなく、売却手続きにかかる手数料も考慮して計算しましょう。
空き家を買取してもらう3つの方法
空き家買取を依頼するとき、決めておきたいのが「どの状態で売るか」ということです。空き家の売却方法には、主に以下の3種類があります。
1.そのままの状態で売却 2.更地にして売却 3.リノベーションして売却 |
どの方法を選ぶかは、空き家を売却する目的によって選ぶ必要がありますが、そのときに大切なのが、メリット・デメリットを理解しておくことです。以下の表に、メリット、デメリット、ご状況に合った売却方法のおすすめをまとめました。
メリット | デメリット | こんな方におすすめ | |
---|---|---|---|
そのままの状態で売却 | ・すぐに売却できる・解体費用がかからない | ・状態が悪いと買取価格が下がる可能性がある | ・なるべく早く空き家を手放したい |
更地にして売却 | ・空き家付きより売れやすくなる可能性がある | ・解体費用がかかる | ・空き家の立地が良い・空き家付きではどうしても売れない |
リノベーションして売却 | ・買取価格が高くなる可能性がある | ・リノベーション費用がかかる | ・リノベーションで資産価値が大きく上がる見込みがある・需要・希少性のある物件 |
ここで大切なのが、売却方法を選ぶときに「売れやすさ」と「売却価格」という2点を意識することです。この2点を両立できる事が最善と言えますが、両立が難しい場合も多いです。
その場合、自分にとって2点のどちらの優先度が高いかを考えて、方法を決めていきましょう。
例えば、所有している空き家が「立地はいいが状態は悪い」という場合、売れやすさを優先するなら更地にして売却する方法がおすすめですし、売却価格も考慮するならリノベーションして売却という方法も選択肢に挙がってきます。
ちなみに、空き家の売却は方法によってかかる費用や税金などが変わることも覚えておきましょう。以下の記事で詳しく解説しているので、一度目を通してみてください。
空き家買取が方法として適している空き家の4つの特徴とは
「空き家買取のメリットは分かったけど、やっぱり売るときに金額が安くなってしまうと勿体ない気がする…」どうしてもそう考えてしまいますよね。
それでも空き家買取を選択する場合におすすめな状況や、空き家の状態について紹介します。
以下の4つのケースであれば、売却金額が安くても買取を考えてみる余地があるでしょう。
①できるだけ早く現金化したい ②できるだけ早く肩の荷をおろしたい ③仲介売却でなかなか売れない ④田舎にある |
それではひとつずつ見ていきましょう。
特徴①:できるだけ早く現金化したい
空き家買取のメリットは、スピーディーに売却が決まることです。
仲介で売却する場合、どうしても買主を見つけるまでに時間がかかるケースが多いので、すぐに手元に現金は入ってきません。買い手のローンが組めずローン特約で解約される場合や、契約時に特約の取り決めなどに時間を有する場合があります。
しかし、空き家買取の場合は取引に慣れているため、諸条件を詰めていくのに短い時間で進めていくことができます。
反対に、時間がかかってもいいからできるだけ高く売りたい場合には、仲介による売却を考えましょう。
特徴②:できるだけ早く肩の荷をおろしたい
自分の家庭や生活があるにも関わらず、空き家を相続した場合にはもう一つの家のことも考えなければなりません。
「そろそろ空き家の様子を見に行かないといけないな…」
「放火や不法投棄の可能性はないだろうか…」
そのようににいつも気がかりになってしまいます。
売ると決めているのであれば、できるだけ早く自分の手から放したいですよね。
そんな場合には仲介による売却よりも早く売れる空き家買取のほうがおすすめです。
空き家は適切に管理しないと大きなトラブルを引き起こす可能性があります。以下の記事で詳しく解説していますので、そのリスクについて理解しておきましょう。
特徴③:仲介売却でなかなか売れない
古い建物だったり、立地が悪かったりするとなかなか売れない場合があります。
ただでさえ日本の空き家の数は増加している状況にあり、平成30年住宅・土地統計調査によると全国の空き家数はおよそ846万戸で、過去最高を記録しています。
そのような場合には、売れないリスクがある仲介による売却より、多少売却金額が低くなってしまったとしても空き家買取をおすすめします。
特徴④:田舎にある
空き家が遠方にあったり、田舎にあったりする場合も空き家買取がおすすめです。
仲介で売却に出す際には、査定をしてもらったり打ち合わせをしたり、内見に立ち会ったり不動産と媒介契約を結んだり何度も足繁く通う必要が出てきます。
そうなった場合に交通費の負担も重くのしかかりますし、時間の融通も利かせなければなりません。
しかし、空き家買取であれば、査定をしてもらって買い取ってもらうだけなので、仲介による売却のように頻繁に通う必要がありません。
立地の悪い空き家はどうしても対応に悩むと思います。空き家買取を含めて、以下の記事で対処法を解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
空き家は「空き家買取」or「仲介」どちらで売却するべきか
空き家買取は売却価格が仲介より安くなるため、空き家買取と仲介のどちらを選ぶか悩みがちだと思います。そんなときは、以下の2点を見比べて考えてみましょう。
・自分のニーズと特徴がマッチする方法を選ぶ ・メリット・デメリットを比較する |
空き家買取は「価格は安いが早く売却できる」特徴があり、仲介は「時間がかかる可能性はあるが、高く売れる可能性がある」という特徴を持っています。ここから導き出されるメリット・デメリットを以下の表にまとめましたので、改めて比較してみましょう。
方法 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
空き家買取 | ・価格は安いが早く売却できる | ・売却までの期間が短く済む・契約直前~直後のトラブルが発生しにくい・仲介で売却困難な物件でも売れる・仲介手数料が掛からない・残置物(家財道具)をそのまま残していても売れる | ・売却価格が低く資産性がない |
仲介 | ・時間はかかる可能性はあるが、高く売れる可能性がある | ・空き家買取より高く売れる可能性がある | ・売却までに時間がかかる可能性がある・売却までの維持管理が必要・仲介手数料がかかる |
このように比べてみると、仲介は空き家買取に比べてデメリットが多く、劣っているように見えますが、一概にそうとは言い切れません。これは、空き家の売却価格が買取より大幅に高くなった場合、ほかのデメリットを解消できるほどのメリットが見込まれるためです。
ただし、高く売れる可能性は、空き家の立地や状態に影響されます。空き家の立地や状態が良ければ仲介を選ぶメリットは大きくなるでしょうし、立地や状態が悪ければメリットの恩恵を受けることは難しいかもしれません。
空き家買取ではなく「空き家活用」という選択肢も
ここまで空き家買取や仲介による売却について見てきましたが、実は空き家を手放さずに「活用」するという選択肢もあります。
大きな金額が一度に入る売却も良いですが、定期的に家賃収入が入るのも長い目で見ると良いのではないでしょうか。
「活用といっても具体的に何をするの?」と不安になりますよね。
具体的な空き家の活用方法としては、リノベーションをして他者へ貸し出すという方法があります。
「リノベーションする費用なんてない」と思うかもしれませんが、リノベーション費用は「アキサポ」が全額負担するので安心(※)。空き家を手放す方法には売るだけでなく、活用して収益物件に生まれ変わらせる方法もあります。
※ 建物の状況等によっては、一部費用のご負担をお願いする場合があります。
具体的なアキサポでの空き家リノベーション活用事例として以下のようなものが挙げられます。
アキサポでの空き家リノベーション活用事例
「アキサポ」ではリノベーションにかかる費用を全額負担(※)し、貸し出しを支援する事業を行っています。
築年数100年超の空き家で実際に行った事例として、一棟貸し宿泊施設をご紹介します。
(1)築115年超の京町家をラグジュアリーな1日1組限定一棟貸し宿泊施設に
空き家になっていた築115年超の京町家を宿泊施設に生まれ変わらせた事例です。
老朽化が進んでいた建造物でしたが、京町家のこだわりと伝統を残したままリノベーションをしました。
京町家の街並を保全し、宿泊者に地域文化の本質を伝えることで地域全体の価値を向上することにも寄与しています。
このようにかなり古い建造物でもリノベーション次第で活用の余地があります。
大切な家を手放すのは心もとない方にも、「活用」という選択肢は一度検討してみる価値があると考えています。
建築年月 | 不明(明治38年以前) |
延床面積 | 53.31㎡ |
構造 | 木造瓦葺2階建て |
活用事例 | 宿泊施設 |
事例の詳細はこちら
(2)設備周りを一新し使い勝手の良い賃貸住宅へ
建築年月 | 1975年3月 |
延床面積 | 115.33㎡ |
構造 | 木造2階建 |
活用事例 | 戸建て住宅 |
長期間空き家になっていた戸建て住宅をリノベーションし、賃貸住宅として活用した例です。築47年と古く、空き家になっていた期間も長かったため、設備周りを中心に劣化していましたが、改修により快適な空間へと生まれ変わりました。
また、草木が繁茂した庭や破損したカーポートも問題点として抱えていましたが、改修工事のタイミングで撤去を行い、解決しました。
事例の詳細はこちら
(3)ポイントを抑えたリノベーションを施し新たなご家族へ
建築年月 | 1983年6月 |
延床面積 | 127.54㎡ |
構造 | 木造瓦葺平屋建 |
活用事例 | 戸建て住宅 |
相続により管理することとなった空き家を活用した事例です。空き家は売却という選択肢もありましたが、所有者様の「売却せずに活用したい」という想いから、活用の道を選ぶことになりました。
所有者様がすでに内装の表層リフォームを行っていたため、リノベーション箇所は水回りや一部倉庫の補修のみ。ポイントを抑えたリノベーションだけで、空き家活用に成功しました。
事例の紹介はこちら
空き家買取に関するQ&A
Q1:空き家を買取してもらう際の流れは?
一般的な空き家買取の流れは以下のとおりです。
1.買取業者に査定依頼をする 2.物件の調査・査定 3.買取金額や条件などの交渉 4.売買契約 5.物件引き渡し・売却金受け取り |
複数の買取業者に査定をしてもらう場合、1〜3のステップを買取業者それぞれと行います。その後、売却する業者が決まったら、4以降のステップへ進みます。
Q2:高額買取をしてもらうコツは?
空き家をなるべく高く買い取ってもらうための基本は、なるべく多くの買取業者に査定をしてもらうことです。
空き家の査定額は買取業者ごとに大きく異なります。業者によっては100万円単位で差が出る場合もあるため、可能な限り多くの買取業者に査定してもらいましょう。
その他にも以下のような高額買取りをしてもらうコツがあります。
・空き家を専門にしている買取業者を選ぶ ・査定前にクリーニングや修繕を行う ・査定額の交渉をする |
高額査定をしてもらうコツの中で特に意識したいのは、「空き家を専門にしている買取業者を選ぶ」ことです。独自の流通ルートや情報ネットワークなどを持っていることが多いため、空き家を高く売るノウハウを持っている可能性があります。
また、査定額の交渉は、価格の確認を兼ねて必ず行っておきましょう。価格を上げて欲しいと伝えにくい場合は、「なぜこの価格なのか」と、価格の根拠を質問するのがおすすめです。
Q3:空き家の買取相場を調べる方法は?
空き家の買取相場は、近隣の不動産取引状況や建物の条件などから大まかに調べることができます。
まず、近隣の不動産取引状況から調べる方法ですが、空き家の買取価格は、一般的な仲介による売却価格の7割程度と言われています。そのため、築年数や床面積などから周辺の類似物件を探して、販売価格に0.7をかけた値が大まかな買取相場だと考えられます。
次に、建物の条件などから大まかに調べる方法ですが、「東日本不動産流通機構」から出されている情報が役に立ちます。
価格(万円) | 土地面積(㎡) | 建物面積(㎡) | |
---|---|---|---|
築0~5年 | 3,190 | 112.89 | 97.35 |
築6~10年 | 2,909 | 118.13 | 98.87 |
築11~15年 | 2,769 | 138.56 | 103.32 |
築16~20年 | 2,667 | 137.61 | 105.84 |
築21~25年 | 2,395 | 141.25 | 111.37 |
築26~30年 | 2,042 | 159.59 | 116.15 |
築31年~ | 1,649 | 171.48 | 101.71 |
出典:東日本不動産流通機構
この表は、首都圏における中古住宅の成約価格や土地・建物面積を築年数ごとに区分したものです。具体的な価格は立地やグレードなどによって異なりますが、この価格に0.7をかけた値が、首都圏における一般的な買取価格として考えられます。
Q4:空き家を売却する際に税金はかかる?
空き家の売却時にかかる主な税金や手数料は以下の5種類です。
・仲介手数料:取引価格に応じて宅建業法で上限が定められた手数料を支払う ・登録免許税:各種登記を行う際に課せられる ・譲渡所得税:不動産売却時に発生した「利益」に対して課せられる ・印紙税:契約書締結時、契約金額に応じた額を納める |
仲介手数料や譲渡所得税など、売却時の条件によって額が変動するものが多いです。これらの手数料や税金は、専用の計算式によって求められますので、契約前によく確認しておきましょう。
以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
空き家買取は、空き家を素早く手放すことができる方法です。メリットも多く、空き家の悩みを解決するためにもおすすめですが、物件によっては、仲介や空き家活用などを選んだ方が良い場合があることも覚えておきましょう。
特に空き家活用は、空き家を所有し続けながら継続収入を得られる、売却にはないメリットを持っています。空き家を手放したくない場合は、空き家買取と合わせて検討することをおすすめします。
「アキサポ」なら、空き家活用のハードルとなる初期費用や建物の維持費などの自己負担0円(※)から始められます。
※ 建物の状況等によっては、一部費用のご負担をお願いする場合があります。
さらに、空き家活用が難しい場合は、売買仲介や買取、土地有効活用など、空き家に関するお悩みの解決方法を幅広くご提案しております。まずはお気軽にお問合せください。