アキサポネット本部 株式会社ジェクトワン

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私たちは2009年、渋谷の小さなビルの一角で創業し、世の中に真に望まれる不動産事業を継続してきました。
一般的な不動産会社というのは、ファミリーマンション、ワンルームマンション、アパート、オフィス、ホテルなど単一のカテゴリーに特化するのが通常のスタイルですが、当社が扱う物件は住居の他に宿泊施設、商業施設、店舗、老人ホームなど多岐に渡ります。
このマルチカテゴリーは創業当初からの「地域や場所ありき」で建物を考える企業方針により生まれた当社の強みでもあります。
当社特有のマルチカテゴリ―の強みを生かし、2016年に空き家活用サービス「アキサポ」を開始。近年問題となっている「空き家」について事業活動の輪を広げております。
空き家というのは案件ごとに特性や課題が異なります。 周辺地域を回って綿密なヒアリングを行いながら、その土地・建物に最適なコンバージョンを企画、提案。
住宅、オフィス、店舗、倉庫などの開発スキームを持つ当社ならではの企画力で年々反響が増加し、行政や企業・大学との協業も積極的に取り組んでおります。
これからの歩みも未知なるものですが、常に『新しさ』と『難しさ』に挑戦することを楽しみ、
皆さまの笑顔を増やすことができるよう社員共々精進してまいります。

MIND

アキサポマインド

アキサポマインド

【エリア特性について】
対応エリアは一都三県(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)。
使われていない首都圏の空き家を借り受け新しく活用したい人のために生まれ変わるお手伝いをします。
首都圏といえども空き家が問題視されている昨今。
1つでも空き家が有効活用できるようにジェクトワンがお手伝いしていきます。

【空き家エピソード】
豊島区の長年の夢でもあったトキワ荘の再現、ミュージアムを通した文化の発信を実現するべく、2018年『トキワ荘マンガミュージアム』プロジェクトが始動しました。
ふるさと納税を通した寄付金は約4億円(令和2年4月17日現在)にもおよび、地元の方だけでなく、全国の多くの方の期待が集まりました。
トキワ荘ミュージアムのすぐ裏に事務所を所有するオーナー様はご自身の事務所を畳み、地域の魅力である「トキワ荘」を最大限に発信できる場所をご希望されました。
その希望を最大限に活かせる場所として、ブックカフェを提唱。
豊島区立「トキワ荘マンガミュージアム」の目の前の立地ということもあり、豊島区の各課から多大なご協力をいただくことになりました。
住宅課による「地域貢献型空き家利活用事業」としてリフォーム工事費の一部を補助いただき、公園緑地課には公園と敷地の間のフェンスを撤去、スロープの設置をしていただきました。
官民が一丸となって、地域の魅力を最大に押し出したブックカフェ「ふるいちトキワ荘通り店」は2020年3月13日にオープン。
トキワ荘の漫画家たちがかつて集ったカフェ「EDEN」になぞらえ、室内では珈琲を飲みながらマンガを読む事ができ、その場で本を購入することもできます。